[映画]宇宙戦艦ヤマト 2199
「宇宙戦艦ヤマト」は、temaのS.F.への嗜好、科学技術への興味を決定付けた漫画である。
それが近年リメイクされている。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
「宇宙戦艦ヤマト2199」
なお復活編など無かった。存在しなかった。
特に「2199」は理想的である。これぞtemaが観たかったヤマトだ。
ワクワクしながら色々情報を漁ると、「〜が変だ」「〜では説明がつかない」「〜はナゼだ」という意見が溢れている。
そんなものは自分で考えろ! それがS.F.者の楽しみの1つだ。
というワケで、「2199」での矛盾・疑問点をこじつけてみる。
目に付いた点は以下の通り。
- サーシャが乗る宇宙船が、海王星軌道から火星まで10分で到達するのはなぜか
- 冥王星から発射された惑星間ミサイルが木星近傍を通過するのはなぜか
- 冥王星近傍で破壊された古代守の乗艦「ゆきかぜ」が土星の衛星上で発見されたのはなぜか
- ガミラスが銀河系に移住しようとする理由は何か
- 波動エンジン設計図と波動コアを別々に持ってきたのはなぜか
- 上記を有人機で持ってきたのはなぜか
- 放射能除去装置に当たるシステムを取りに来させるのはなぜか
- ヤマトが異常に頑丈なのはなぜか
- 森雪がサーシャに似ているのはなぜか
- ヤマトが大和に偽装され、地表で建造されていたのはなぜか
これらに対する驚くべき説明を思いついたが、この余白はそれを書くには狭すぎる。
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