例のアレ

 
正月明けからtemaは仕事であった。tema妻は実家で長い正月休みを満喫していた。で、性懲りもなくTUTAYAで借りてきた。
 
 〆
 
何を借りたか、判る人は判ってくれる。判らなかった人は、そっとしておいて頂きたい。
毒食らわば皿まで、「男たちの女性が1名乗船しているヤマト」も借りてきた。
 
ところが、正月明けからドタバタと忙しく、観ることができなかった。そして、ドタバタが収束しない内に、大阪に出張した。
帰ってきてみると…

  1. ヤマトは、床に出しっぱなしであった
  2. 〆は、DVDプレイヤー内にかかりっぱなしであった

 
「高校生の時ね、家に帰るとベッドの下にあったハズの雑誌が、本棚に有ったんだよ」
忘年会で聞いた、某氏の思い出話が脳裏に甦る。
「しかもね、発行年月順に並んでるんだよ」
かなり怖い状況である。確かに、きっちり片づけられているのは怖い。でも、出しっぱな、かかりっぱなだって怖い。特に許容されたのか否か判らない場合は、なおさらである。
 
緊張感が漂う1日が過ぎ、次の日。
天の助けか悪魔の計らいか、tema家のMacが起動できなくなった。パソコン嫌いのtema妻はtemaに泣きつき、家庭の危機は解消されたのである。
 
チェックしてみると、HDDがハード的に昇天した模様(まさか、苛立ちをHDDにぶつけたんじゃ...)。
今後の対応を協議した結果、以下の方針となった。
・Macはジャンク品として、義妹に渡す(HDD交換後、実家で使用)
・temaがWindows機を購入する
 
一旦、危機が回避されたtema家だが、新たな火種を抱えることとなった。Windows機である。
まず、tema妻が納得するデザインのWindows機が無い*1
そして、Windows機ではゲームができる。できてしまう。多分、Wizardryとか買っちゃうのだ。そして見つかって、また波乱が訪れるのである。
 
なお、例のアレは殆ど観ることなくTUTAYAに返却した。

小説男たちの大和

小説男たちの大和

*1:「俺が買うんだから、デザインには口出すな」とは言ったモノの、機嫌が悪くなるのは必至