tema妻の実家に帰省してきました。 携帯もTVも電波が届かず、電話カプラー無しではwebにも繋げない。日頃とはちょっと違う暮らしがそこには在る。 自分達で建てた家に住み、自分達で布を縫った服を着、自分達で粉をこねてパンを焼き、自分達で作った碗に盛り…

谷庵さんが、オフ会の写真を送ってくれていた。 tema妻や、これが昨日のオフ会の写真ですよ。 「へー。楽しかった？」 ええ、とっても。 「進化論掲示板の人達、あたしの話題に触れないようにしてるとか、そんなことは無い？」 そんな事はありません。時々話…

土曜日の朝、tema妻が話しかけてきた。 「ねぇねぇ」 んー 「Ｔさんが、temaにたかりたいって言ってた」 んん！？ Ｔさんはtema妻の元同僚にして友達である。何年も前に一度会ったことがある。 なぜにtemaにたかろうとするのだろうか？「で、たかるかわりに…

窓の外は雨。雨が降ってる。 帰宅途中の山手線から、tema妻にメールを打つ。 「一杯おごるから迎えに来て」 駅近くの居酒屋で待ち合わせる。ジョッキを２杯干し、お腹も満足した後の事である。 雨は激しくなって来ている。 大きな傘を持って来てくれただろう…

もともとは、義妹が買っているマンガ。でも、読み返した回数はtemaの方が多いだろう。マンガ内の小ネタである「スーパーひとし君（ポイント２倍）」を、いち早く指摘し感嘆を浴びたが、同時に義兄の権威が失墜したような気もする。 主人公とその仲間達は音大…

「ねぇねぇ、これ知ってる？」tema妻が話しかけてきた。 手に持っているのは、１冊の少女マンガ。 tema家にある本の95%はtemaのものである。だが、残りの5%についても題名くらいは把握している。 「この本、初めて見たよ」 ちょっと待て。それはtemaが買った…

tema妻はかき氷屋の手伝いで、今朝早くから実家に帰っている。 食べものを探して冷蔵庫を開けると、食パンがあった。ただし、耳がすべて切り取られて、白いサイコロみたいになっている。 とりあえず、芳一と名付ける。 しかし、なぜtema妻は芳一の耳を切り落…